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ティム・バートンとジョニー・デップコンビの作品は、「はずれ」がありません。 今回の作品も、楽しませてくれました。 最近は、前情報なしに映画を観に行くことが多いのですが、「ティム・バートンとジョニー・デップなら、ま、いっか」と思い、映画館に入りました。ミュージカルだとも知らずに(笑)。 ジョニーのメイクには、いつものことだな、と見ていましたが、ヘレナ・ボナム=カーターのメイクに出会い、ズルズルとティム・バートンの世界に巻き込まれてしまいます。 これって、アニメ「ティム・バートンのコープスブライド」のコープスブライドの顔そのものじゃん。で、調べてみたら、コープスブライドの声もヘレナ・ボナム=カーターだった(笑)。 ちまたで言われるゴシックホラーというものですかね? 一種醜いメイクですが、役柄がそうさせるのか、演技がそうさせるのか分かりませんが(多分、両方が相まってだと思いますが)、時には可愛く見えるのですね。映画の進行とともに徐々にヘレナ・ボナム=カーターのファンになってしまった私でした。 殺人シーンの表現は、結構残酷ですが、途中途中は、くすくす笑えてしまうようなティム・バートンの世界も展開してくれます。 中盤以降、ある人物の素性が、何となく分かってしまうのですが(これってネタバレ?)、元々ミュージカル劇としてあったものだそうですから、致し方ないでしょう。ほら、舞台ものって、内容が分かっているものを観に行くことが多いじゃん。 また、スウィーニー・トッドの娘と彼女を愛する青年が死ななかったのは、せめての救いであり、死んでいった人物たちをも含めて、ティム・バートンの人間愛が注がれた物語でもありました。 更に、この映画、意外とアップショットが多く、カットが細かい映画でしたね。で、ちょっと考えさせられました。このような手法、意外とその映像設計を綿密にやらないと、失敗するぞ、とね。 更に更に、ティム・バートンとジョニー・デップのコンビ作品の一つである「エド・ウッド」(94年米)が、NHKBS(2月7日(木) 午後9:00〜)で放送されることもご報告。って、今日じゃん。ごめんなさい。 |
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